CROSS TALK
新人座談会

・早坂亮  2019年4月入社
・浅川達也 2019年4月入社

それぞれの現場で、多様な知識や考え方を吸収する毎日。
多くの人から刺激を受け、自分の視野を広げながら
成長できていると感じます。

毎年晴れやかな顔で入社してくるNEW FACEたち。2019年度は13名の新卒の社員の面々が新たに旭日電気工業のメンバーに加わってくれました。彼らを代表して? 今回工事課のフレッシュな2人が対談。2年目に挑む思いを聞きました。

僕たち新人に、「頑張ってるか?」と
いつも声をかけてくれます。

 
―入社してからどんな仕事をしていますか?
 
早坂 入社後4月からの導入研修で1カ月以上を一緒に過ごし、そこでお互いに仲良くなりました。研修は、名刺の渡し方などのビジネスマナーをはじめ、報連相の大事さやコミュニケーションスキル、仕事への意識の持ち方といった内容も含まれ、とても手厚い内容でした。仕事をしていく上で必要なものを教えてもらったように思います。
 
浅川 同感ですね。導入研修はグループワークや講義など、カリキュラムと日程が明確で、何を学ぶかのイメージが持ちやすく、スムーズに入ることができました。やっぱり社会に出る前には不安は当然あるので、それをこの研修期間にある程度払拭することができて、ありがたかったです。
 
早坂 導入研修が終わったあと、安全や実務研修を経て、5月下旬にそれぞれの担当現場が決まって配属に。私は横浜にある12階建てマンションの建設現場が担当となりました。
 
浅川 僕は晴海のオリンピック関連施設の建設現場です。注目されている現場でもあり、会社見学で訪れた際、「ここで仕事がしたいな」と思っていたので、実際に配属になり感激でした。今は朝8時の朝礼からスタートし、雑務的な業務のほか、搬入の荷物や材料の確認、そして上司に指示された業務を行いながら仕事を覚えている毎日です。

―現場で仕事をどんなふうに教えてもらっていますか?
 
早坂 最初は現場で先輩が実際の作業を見せてくれて、自分は隣りで、見よう見まねで手を動かしていくことからスタートしました。もちろん分からないことは多々あるのですが、先輩が丁寧に教えてくれますし、次第に自分1人で動けるようになっていきます。皆さんとても優しく、話もしやすいので何でも聞きやすいです。
 
浅川 僕も、分からないことがあれば先輩に聞いてメモに取り、自分でやってみて不明点があればまた先輩に教わってという繰り返しの中でコツコツ学んでいます。現場では先輩や上司がしっかり教えてくれるので思ったよりも不安はないですし、少しずつ仕事も覚えられて分かるようになっていくので面白いですよ。
 
早坂 現場でミスをしてしまったこともありましたが、上司がすぐに気づいてフォローに入ってくれ、大きな問題にならないよう収めてくれたことがありました。上司や先輩は仕事を任せてくれながらも、きちんと気にかけてくれているのでありがたく思います。失敗を恐れることなく頑張れる…という空気感を作ってくれていると感じますね。

他職種の人たちとの関わりの中で、
少しずつ成長を実感。

 
― どんなところに仕事のやりがいを感じていますか?
 
早坂 まだ入社して日も浅いですが、現場で様々な人とのつながりを感じていけることにやりがいを感じています。新人の僕からすると、職人の皆さんは年齢も40代後半と人生の大先輩なのですが、僕たち若い年代をとても可愛がってくれるんです。仕事ぶりも気にしてくれて、僕たち新人に「頑張ってるか?」といつも声をかけてくれる。父親のような世代の皆さんが僕ら新人を可愛がってくれて、現場は毎日楽しいです。だから、もっと頑張ろうと思えるし、仕事への責任感も芽生えてきます。
 
浅川 分からないことが分かるようになったときや、与えられた仕事が終わったときには達成感があります。少しは任されることも増えてきて、「1週間のうちにやってみなさい」と言われ、それを自分なりにできて上司に見てもらったときに、「やれたかな」という喜びはありますね。これからそうした仕事をどんどん増やしていきたいと思います。
 


 

お二人が考える、会社のイチ押しポイントは何でしょうか?
 
浅川 世田谷区内に社員寮があって、しかも家賃1万円以内で住めると聞いて、入社を決めました(笑)。この福利厚生に一番の魅力を感じました!
 
早坂 激しく同意です(笑)。それと、最初の研修で1カ月以上同期と一緒に過ごしますから、そこでみんな分かり合えるのがいいですね。導入研修の内容も含め、教育の仕組みはとても整っている会社だと思います。そして同期は13名いるのですが、存在はやっぱり心強いし、集まったときには相談や愚痴の言い合いも(笑)。すぐにそんな仲間ができることが、一番の押しポイントかな。
 
浅川 そうだね。同期の仲間もそうだけど、先輩の皆さんの温かさも同じです。たとえば現場でも、僕たちがまだ見たことのない作業があるときなど、上司が「お前も来るか?」と声をかけてくれます。新人を育ててくれようとしているのを感じることができるから、自分たちも頑張らないと!と思うんです。
 
早坂 会社の雰囲気も魅力だと思いますし、現場のコミュニケーションはすごくいいと思います。現場ではいろいろな職種のいろいろな人と関わりながら仕事ができて、電気工事以外の職種の人とも関わるなど、十人十色の考え方に触れることができます。それによって自分の視野が広がるし、良い経験ができています。毎日、自分自身もたくさんの刺激を受けながら、成長していける環境があると感じていますよ!

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